東海道新幹線のシート生地を再利用したバッグ・旅小物が登場。ざぶとん、ガジェットポーチ、ネックピローも
エースラゲージは4月25日、東海道新幹線（N700A）のシート生地を再利用したバッグやトラベルグッズを発売した。 【画像】N700A東海道新幹線モケットボディバッグ（1万9800円） 廃棄予定だったモケット生地を洗浄、再利用できる部分を選別して国内で縫製して仕上げた。生地は毛足の短い起毛仕立てで手触りがよく、摩擦に強い特徴もある。 バッグは、ボディバッグ、ウェストバッグ、ショルダーバッグ、スマホショルダーの4型のほか、パスケースをラインアップ。小物は座布団、クッションカバー、ネックピロー、ポーチ2種、ラゲージタグを揃え、計11アイテムを用意した。 3.5Lのボディバッグ（1万9800円）と2.2Lのウエストバッグ（1万6500円）、同じく2.2Lのショルダーバッグ（1万6500円）は、ブラックの本体色を基調にブルーのシート生地をアクセント的に使ったデザインを採用。一方、縦長のスマショル（9900円）とパスケース（5940円）では一目で新幹線のシートと分かる主張の強い生地使いになっている。 このほか、ざぶとんやクッションカバー、ネックピロー（いずれも1万3200円）などの旅小物は、シート生地を全面的に使って色と柄が印象的なアイテムに仕上がっている。
トラベル Watch,編集部：松本俊哉
