【陸上】棒高跳・諸田実咲が台湾で4m36!2月に樹立した室内日本記録を1cm更新
第27回台湾国際棒高跳選手権が3月20日に行われ、女子棒高跳日本記録保持者の諸田実咲(アットホーム)が4m36で優勝した。これは2月の日本選手権・室内競技で樹立した4m35の室内日本記録を1cm更新するもの。 棒高跳・諸田実咲 2つ目の日本新4m35で4連覇!五輪に向け「安定して4m40以上を跳びたい」/日本選手権室内 諸田は昨年4月に4m41の日本記録を樹立すると、秋のアジア大会では4m48と記録を伸ばして銀メダルを獲得。今年は1月にニュージーランドで4m25、4m40と屋外で好記録を続けていた。この種目では前日本記録保持者の我孫子智美が12年ロンドンで出場して以来のオリンピックを目指していく。現時点ではターゲットナンバー(出場枠)32にタイして34位につけている。
月陸編集部