【ボクシング】8月27日に日本ウエルター級王座決定戦を追加開催、石脇麻生とセムジュ・デビッドが対戦 この日は地域トリプルタイトル戦に
ボクシングの大橋ジムは26日、東京・後楽園ホールで8月27日に開催する主催興行で日本ウエルター級王座決定戦の同級1位・石脇麻生(石田)―同級3位、セムジュ・デビッド(ウガンダ、中日)を開催すると発表した。前王者の豊嶋亮太(帝拳)が25日付で返上した王座の決定戦。試合日は東洋太平洋スーパーバンタム級タイトル戦の王者・中嶋一輝(大橋)―和気慎吾(FLARE山上)と日本スーパーフェザー級タイトル戦の王者・奈良井翼(RK蒲田)―福井貫太(石田)が開催され、地域トリプルタイトル戦となった。 石脇は13勝(9KO)7敗1分けで、豊嶋、佐々木尽(八王子中屋)、李健太(帝拳)、近藤明広(一力)ら実力者と対戦し、敗れながらも健闘してきた選手。デビッドは今月に中国で判定1―2でプロ初黒星を喫し、5勝(3KO)1敗だ。
中日スポーツ