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親しい人たちと、誕生日や就職祝いなど、何かおめでたいことがあったときにお祝いをする場面も多いはず。そんななか、TikTokで60万人以上ものフォロワーを抱えるインフルエンサーが、「婚約したカップルと夕食を食べに出かけたら、彼らにご馳走しなければならないのか」と話したことに対し、様々な意見が寄せられています。 【動画】ご馳走しなければいけない雰囲気に…友人カップルとの気まずい経験を語った女性

「数日経っても引っかかる」

2023年11月6日、「エボニー＆ジョン」の名前でTikTokに動画を投稿しているインフルエンサーが、1本の動画を投稿。「数日経っても引っかかっている」として、エボニーさんとジョンさんのカップルが婚約したての友人カップルと夕食へ出かけたときに「ご馳走しなければならない雰囲気になった」ことについて話しました。 エボニーさんによると、その夜は「友人カップルが婚約してからはじめて一緒に行ったディナーで、久しぶりに会ったので話すことがたくさんあった」とのこと。そして、カップルは約束の時間から30分遅れてお店に到着し、前菜や飲み物を含む様々な料理を注文したそう。 閉店時間に近づき、店員がテーブルに伝票を置いたそのとき、4人の間に微妙な雰囲気が漂いはじめます。エボニーさんはこのときのことを振り返り、「全員が、テーブルに置かれた伝票を見た」と強調。ところがその瞬間、友人カップルの男性が席を立ち「お手洗いはどこですか？」と、トイレに行ってしまったそう。 この瞬間エボニーさんとジョンさんは「私たちが支払うことを期待しているのかな？」と思い、最終的にジョンさんが自分のカードを伝票に置き支払いを済ませたそう。 友人カップルの反応について、「女性からは『あ、ご馳走してくれるの？』と言われ、トイレから戻ってきた男性からは『ご馳走してくれてありがとう』と言われた」とエボニーさんは話しています。

賛否両論の声

モヤっとはしたものの「その場では何も言わなかった」と言うエボニーさん。動画の最後では「こういう状況で、あなただったらどうしますか？」と視聴者に質問を投げかけました。 2000件を超えるコメント欄には様々な意見が寄せられ、とあるユーザーは「伝票が置かれたとき、私だったらスタッフに『すみません、伝票を分けてくれませんか？』と尋ねます」と投稿。ほかのユーザーからも、「別々でお会計を頼む」という声が多数寄せられ、なかには「結婚祝いにしたらいい」という意見も。 また「私だったら、その場の支払いだけ済ませて今後一切口をきかない」と、エボニーさん同様、友人カップルに対してモヤっとした感情を抱いたユーザーたちのコメントも見られました。 実際にこの友人カップルが「私たちは婚約したのだからご馳走してもらえるだろう」と思っていたのかどうかはわかりません。ただ、支払いに関することは勇気を出して相手にしっかり「どうしたいか」を伝えておくと、モヤモヤした気持ちを抱えずに済むかも。