「鉄道写真家の本気」夕暮れ空と電車を捉えた幻想的な1枚に絶賛の声
新潟県で撮影された「鉄道写真家の本気の1枚」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの@azu351_photoさん。 【写真3枚】鉄道写真家が撮影した「幻想的な写真」の数々 当ポストは2024年2月2日時点で8800件を超えるいいねを集めており、「ほんと影絵のよう。美しい」「幻想的…」「毎回、すげぇ…って思ってる」と多くの反響が寄せられています。記事後半では、新潟県の財政規模についても紹介します。 ※投稿写真は【写真3枚】をご参照ください。 ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
鉄道写真家が「本気」を出すと…
「鉄道写真家の本気、まるで影絵のように美しい鉄道写真」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。 そこに収められていたのは、夕暮れの中を走る電車。昼から夜へと移り変わるグラデーションの空に車両が影絵のように浮かび上がり、幻想的な景色を生み出しています。 空と電車のコントラストが見事で、思わず息をのむような美しさですね。まさに「鉄道写真家の本気」を感じる1枚です。
夕焼け空と列車の窓明かりの光量のバランスに苦労した
まるで影絵のように美しい写真を撮影したのは、鉄道写真家として活動する@azu351_photoさん。 写真の撮影場所は新潟県を走るJR越後線の分水~寺泊の鉄橋とのこと。 撮影時に苦労した点について伺うと、「苦労したことは明るさです。夕焼け空と列車の窓明かりの光量のバランスにかなり苦労させられました。かなり暗い条件で撮っているので、ちょっとだけ流し撮りをしています」と説明してくれました。 流し撮りとは、電車などの動く被写体を追いながら低速シャッターで写す撮影方法のことです。 お気に入りの点については、「夕焼け空と列車の窓明かりの光量のバランスに気を配ったことにより、まるで影絵のような写真になった点です」と教えてくれました。