今年も半月あまり 大洲城で年末恒例「すす払い」ボランティアたちが汗「より愛されるお城に」【愛媛】
テレビ愛媛
今年も残すところ半月あまり。愛媛県大洲市のシンボル・大洲城では13日、年末恒例の「すす払い」にボランティアたちが取り組み、新年を迎える準備を整えました。 大洲城に集まったのは市内の歴史愛好家らボランティアの30人あまり。笹ボウキを使って天守閣の軒下などに溜まったホコリやゴミを払い落としました。 さらに高い場所は高所作業車が活躍。雑草や落ち葉もきれいに取り除き新年を迎える準備が整いました。 大洲市は古民家を再生する観光地づくりが世界で高い評価を受けていて、大洲城の今年の入場者は、11月末時点で去年より3000人あまり多い約4万4600人に。記録に残る2010年以降で最も多くなりました。大洲城の天守に宿泊できる「キャッスルステイ」は、2人で1泊2日120万円以上という料金ながら17組が利用したということです。 大洲城・竹中祥恵施設長: 「年々訪れていただくお客さまも増えております。(来年は)より一層、お客さまに愛されるお城としてがんばってまいりたい」 大洲城は年末年始も休まず入場者を迎えます。 #愛媛県 #大洲市 #大洲城 #年末 #掃除 #すす払い #風物詩 #シンボル #観光地
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