大きな花瓶は万能選手!1つ置くだけで花が映える、部屋が見違える!ヨーロッパ発のおしゃれで美しいフラワーベース10選
集め出したら止まらない魅力的なフラワーベースの数々。なかでもオブジェのように置いたり、枝ものを生けたりするのにも使える20cm以上の大きなサイズの花瓶を厳選しました。フラワーベースそのものを愛でたくなる美しいデザインも魅力です。ぜひ参考にしてみてください。 【写真集】北欧の人気ブランドも勢ぞろい!インテリア映えするフラワーベース
1 イッタラ「アルヴァ・アアルト コレクション ベース 270mm」
フィンランドを代表するデザイナー、アルヴァ・アアルトが1936年に発表したアルヴァ・アアルト コレクションは、フィンランドデザインの象徴ともいわれる流れる曲線のフォルムが特徴的で、時代を超えて愛されています。このフォルムによって生まれる光の反射や影も美しく、まるで水辺にいるような気分にさせてくれます。こちらの27cmは2020年にこのコレクションに加わったサイズ。横幅も広めなので、大きな花束をもらったときなど、花をたくさん生けるのにも向いています。
2 カルテル「シャンハイ」
革新的でデザイン性の高いアイテムで知られるイタリアの家具ブランド、カルテルの切子のようなフラワーベースに注目。筋状の凹凸がツイストしたオブジェのようなフォルムはポリカーボネートの高い加工技術をもつ同ブランドならでは。この造形によって生まれる光や影が、さまざまな形や色が混ざり合う上海の町を思わせます。サイズは44cmと大きく、デザインと相まって花を生けずとも空間のアクセントになるでしょう。
3 ホルムガード「フローラベース 24cm」
デンマークの老舗ガラスブランド、ホルムガードから「フローラベース」をセレクト。シンプルなデザインなので、幅広いインテリアスタイルに溶け込みつつ、ほどよいアクセントになります。カラーはクリア、スモーク、ブルーの3色展開で、カラーによってデザインが異なるのも特徴。使い勝手のよい24cmは、底が広く安定感があるので、太い枝も生けることができます。小ぶりな12cmもあるので、違ったカラーとサイズを組み合わせて飾るのも素敵です。
4 オドー・コペンハーゲン「イシャスベース M」
試験管からインスピレーションを得て、しずく形に進化させたガラスと真鍮の脚のバランスが美しい「イシャスベース」。Mサイズは高さ45cmと大きめですが、ローテーブルや低めのキャビネットの上にも置けるサイズ感です。インテリアに馴染みながらも存在感があるので、枝など長さのある植物を生ける時は、床にそのまま置くのも良いでしょう。イシャスシリーズはフラワーベースの他にも、キャンドルホルダーやボウルなどもあり、さまざまなサイズを組み合わせてコーディネートするのもおすすめです。