酒気帯び運転事故容疑で男逮捕 岡山・赤磐署、同乗の長女が鼻打撲
岡山県警赤磐署は23日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで同県赤磐市、会社員の男(22)を逮捕した。 逮捕容疑は22日午後10時55分ごろ、同市西中の県道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転。カーブミラーに衝突し、同乗の長女(4)の鼻に打撲を負わせた疑い。容疑を認めている。男にけがはなかった。 同署によると、住民の通報で駆け付けた署員が、車のそばにいる男を発見。飲酒検知を拒否したため同法違反(呼気検査拒否)の疑いで現行犯逮捕し検査、呼気1リットル中0・77ミリグラムのアルコールを検出した。