嬉野市のヨガインストラクター峰松麗華さん ミセスオブザイヤー ミス部門佐賀代表で出場【佐賀県】
サガテレビ
県内で奮闘する人を紹介する佐賀人十色。今回は、ヨガのインストラクターとして働きながら女性のかっこ良さを競う大会に佐賀代表として出場する女性です。大会を通じて伝えたい思いを取材しました。 普段はヨガのインストラクター。そして・・・。嬉野市出身の峰松麗華さん。11月3日から行われるミセスオブザイヤーのミス部門に佐賀代表として出場します。 【峰松麗華さん】 「人前に出るのは苦手な方でそういうチャレンジする姿を見てほしいし(挑戦することに)足踏みしている人たちが私の挑戦を見ることで、何かしら刺激になってくれたらすごく嬉しいです」 ミセスオブザイヤーは年齢に関係なく輝く女性を表彰しようと毎年行われていて、それぞれ30秒のスピーチとウォーキングで評価。全国大会の上位2位はで開かれる世界大会に出場します。 普段は嬉野市内でヨガを教える峰松さん。この日も生徒とマンツーマンでレッスンです。 【ヨガの生徒】 「普段使わないところがすごい伸びてすっきりしてます。すごい優しく愛に溢れていて身を任せようってなります」 大会出場のきっかけもヨガ会員からの推薦でした。 【峰松麗華さん】 「きっかけは知人から推薦していただいたんですけど、私がヨガでやっている人生の価値観を広げることに自分が挑戦し続ける人間でありたかったから今回挑戦を決めました」 峰松さんの挑戦心は幼少期から。幼いころから大人がやることを真似したがる好奇心旺盛な子どでした。その性格はこんなことにも。 【峰松麗華さん】 「怖かった。結構高くていつ離そうと思っていました。いま3位みたいで次は1位を目指したいです」 レッスンが終われば大会に向けた練習です。大会本番は、約3000人が集まる会場。ウォーキングとスピーチの2つを360度全方位から見られます。 【峰松麗華さん】 「人が見ていてドキドキする時にヨガをしていて、なるべく平常心とか呼吸法の勉強をずっとやっているので、メンタルが安定しやすいところとか逆境に強いのが強みだと思う」 まずは、ウォーキング。練習は、最低2時間多いときは3時間ほど行います。 【峰松麗華さん】 「腰が動き始めると踊って躍動感があるようなエネルギーがあるような歩き方に見えるので腰を動かして歩けるような練習をしています」 また最後のポージングでは、顔の角度、腰のラインなど見え方の研究を鏡の前で行い、観客全員を意識し、形を決めていきます。峰松さんが大会を通じて伝えたいこととは。 【峰松麗華さん】 「今回日本大会挑戦するので、もちろんグランプリを狙いたいんですけど、それも狙うしそもそも自分が挑戦していることで色んな方たちが挑戦できるような場を社会を作りたいなと思います」
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