「35歳の専業主婦である私が‐23kgの減量に成功」アルコール依存症や母の死を経験した先に彼女が手に入れたもの
減量を成功に導いた3つの変化
1.自分の体はすでに健康だと思うことにした 初日から、私は健康で健康的な体型になるのだと自分に言い聞かせ、体重が200lb(約90kg)だったときから健康的な人が選択するような行動を取るようにした。容姿を磨くために体重を減らすことに焦点を当てるのではなく、フィットネスと健康を自分のアイデンティティの中心に据えることに決めた。 2.目標を健康に関連したものにした 特定の体重を目指すことにはこだわらなかった。WWのポイント制限内で食事をし、ウォーキングと水分補給を続けることで、私は体にとって正しいことをしていると毎日自分に言い聞かせていた。この習慣すべてを、加齢に伴う病気を防ぐための「日々の薬」のようなものだと捉えた。この目標にはゴールがなく、常に変化し続けるからこそ、私は一貫して続けることができている。 3.毎日1日単位で取り組んでいる 禁酒と同じように、食べたものを記録し、運動し、水を飲むことに集中するのは、1日だけ。「1年や1カ月ダイエットする」なんて私にはできないけれど、1日だけなら絶対にコミットできる。毎日目を覚まし、「今日だけに集中する」ことを自分にコミットするようにした。
今のところ、9カ月かけて約23kg減量した
その後、1年半以上その体重を維持している。減量は単に体重を減らすことだけではない。毎日自分との約束を守り、害となる習慣をより良い習慣に変え、それを継続できることを自分に証明することで、「自分を信頼する」ということが学べるようになっていった。 今の私は、「高タンパク質の朝食を食べる」という約束を守れることがわかっている。水を数杯飲み、青空の下でウォーキングをするという約束も、きちんと守れている。お酒で眠ることももうない。私がかつて他人に求めていた「自分を守ってくれる存在」や「難しいことを代わりにやってくれる能力」は、すべて自分の中に備わっていることを学んだ。今の私は、それを自分で実行できる。小さくなったジーンズのサイズは、あくまでもただのおまけに過ぎない。