【秋色ガーデニング】秋らしい色の《一年草・多年草》7選で晩秋の花壇も彩りたい
11月のガーデンでは、秋で開花が終わる植物と、春まで開花が続く植物、それぞれが暖かな日差しを受けて花を咲かせています。 ◆【写真9枚】晩秋の花壇を彩る!秋色の《一年草・多年草》オススメ7選の写真をチェック! 秋らしさが感じられる風景もそろそろ終わり。シックな深い色合いの花々をたくさん眺められるのは、この時期だけの楽しみとも言えるかもしれません。 そこで今回は、晩秋の花壇を彩る「秋らしい色の一年草・多年草」について紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「晩秋の花壇を彩る秋らしい色の植物」7選
●晩秋の花壇を彩る! 秋らしい色の《一年草》3選 ・パンジー・ビオラ ・マリーゴールド ・ケイトウ ●晩秋の花壇を彩る! 秋らしい色の《多年草》4選 ・ガーデンシクラメン ・ガーデンマム ・ビデンス(ウィンターコスモス)※一・二年草の品種もあり ・ダリア(球根植物) 記事の最後では、一年草と多年草の違いについて、わかりやすく解説します。さっそくみていきましょう。
晩秋の花壇を彩る!秋らしい色の《一年草》3選
●パンジー・ビオラ 秋から春が開花シーズンのパンジー・ビオラは、さまざまな花色が楽しめる一年草です。品種によって花の色や形が異なるので、秋らしい花色を選んでみるのもおすすめです。 秋らしさ満載のアンティークカラーやダークカラーの品種は、定番カラーの品種と異なる雰囲気がとてもおしゃれ。他の花と組み合わせやすいのも嬉しいポイントです。 ※参考価格:500円~1000円前後(3号ポット苗) ●マリーゴールド 鮮やかなオレンジやイエローの花を咲かせるマリーゴールド。花の形も特徴的で、花壇のなかでも目を引く植物です。 秋らしい品種を選ぶなら、花色が濃いオレンジの品種や、注目のアプリコットカラーの品種などを選ぶのがおすすめ。開花は12月頃まで続きます。花が終わったら、翌年用に種を収穫するのも楽しみのひとつです。 ※参考価格:300円~600円前後(3号ポット苗) ●ケイトウ ユニークな形の花穂がおしゃれなケイトウは、秋ガーデンの彩りやアクセントに重宝する一年草です。 レッドやピンクなどが定番の花色ですが、最近はアンティークカラーの品種も登場し、切り花として販売されることもあります。フサフサとした質感も、秋らしさを存分に感じられるでしょう。 ※参考価格:200円~400円前後(3号ポット苗)