未だに手首でゴシゴシは絶対ダメダメ!正しい香水の付け方でイケオジになりましょう
日に日に気温が上がり夏へと近づいているこの頃。 汗をかく頻度も増えてきて、朝からシャワーを浴びることも増えてくることでしょう。 【女子大生からのレッドカード】許せないオジサンのNGサンダル集教えます。 「自分の体臭ケアは万全だ!だけどなにか物足りない……」 そんなあなたに必要なのはきっと香水。 周りへのアピールだけではありません。自分自身のテンションをあげていくためにも香りという武器を身に纏っていくべきです。 しかしここで気をつけていきたいのが香水のつけすぎ。いくら良い香りでもつけすぎは周りを不快にさせてしまいます。まさに過ぎたるは猶及ばざるが如し ということで、今回は改めて香水の付け方を確認していきたいと思います!
手首につけて擦るのは間違い!?
両手首につけて擦り合わせる。よく映画やドラマで見かける香水の付け方ですね。(こういう例えを出すとき読み手や書き手は実在の映画のタイトルが思いついていないにも関わらず妙な納得感を得る) しかし実はこの付け方だと皮脂と混ざりやすくなり本来の香りを楽しめないのです。ただだからといってこれが絶対的な間違いではなく、自分自身の香りと一体化させてリラックスした気分になりたいときなどには効果的な付け方とも言えます。 最近だと手の甲につける方もいらっしゃいます。脈から遠く体温の影響も受けにくいため香りが長持ちしやすいと言いますが、正直手を洗ってしまうと香りが簡単に飛んでしまうので、その都度付け直す必要があります。
昔はオーダーメイドで作られるものだった?
香水はその人の体温や体臭、水分量などで簡単に変わってしまう繊細なものです。そのため昔はその人に合わせて香水を調合するものでした。 流石に自分の体臭にあった香水を選ぶというのはなかなかの上級者ですし、そもそも日本人は体臭があまりないためそこまで気にする必要はないとも言われています。 ただそれくらいつける人との相性が確実に存在するものが香水なのです。 なので髪や衣類などにつけたほうが香水そのものの香りを楽しめます。
自分ではわからないくらいがいい
香水をついつけすぎてしまう原因として、自分では匂いがついたのかついていないのかわからないからというのが一番なのではないでしょうか? 首元や髪につけた場合を除いて、何をしていても自分で香りを認識できる状態だと、それはつけすぎの可能性が高いです。 そうなってしまった場合はアルコール入りの無臭のウェットティッシュでさっと拭いてあげると香りが落ち着きます。 案外、自分よりも周りのほうが気づくのは体臭と同じです。つけすぎには注意されたし いかがでしたでしょうか?意外と間違えた香水の付け方をしていた方、多いのでは? 最近ですとスメハラ(スメル・ハラスメント)なんて言葉もありますから、皆さんお気をつけて香水ライフを楽しんでください! TEXT:FORZA STYLE