パレスチナ人医師の娘として生まれ、1993年にヨルダンのアブドゥッラー2世と結婚して以来、公務にいそしんできたラーニア王妃。公衆衛生や教育の分野での啓発活動で有名ですが、ファッショナブルなことでも知られています。そんなラーニア王妃の結婚から現在までのベスト・スタイルを年代別に分けて一挙にご紹介します。
1993年
結婚式の披露宴でのラーニア妃。白のサテン地に金糸とビーズを縫いつけたボディスが特徴のウエディング・ドレスに、ゴールドのヘアアクセサリーをつけて。
1993年
セレモニーには、ウエディング・ドレスとおそろいのジャケット姿で。
1994年
黒のアクセントが効いた白いジャケットと黒のマキシスカートに、ゴールドのつま先のフラットシューズを履いて。
1994年
刺繍のほどこされたネイビーのワンピースにチャンキーパールネックレスをつけて、生まれたばかりのフセイン皇太子を抱っこするラーニア王妃。
1994年
まだ王女だった当時、伝統的なヨルダンのワンピースを着て写真を撮られたラーニア王妃。30年経った今も、時代を感じさせません。
1999年
控えめな黒いワンピースに黒のハイヒール、繊細なパールネックレスを身につけて。
1999年
紺色でまとめたワンピースとおそろいのコート、ハンドバッグというスタイルにゴールドのアクセサリーを加えて、バッキンガム宮殿でエリザベス女王と並んで立つラーニア王妃。
1999年
パリを訪問中、国会を訪れたラーニア王妃。冬らしい白いコートに黒のパンプス、シンプルなゴールドフープのイヤリングで。
Translation: mayuko akimoto From TOWN&COUNTRY