ひたすら試してランキング「冬限定チョコレート」1位は清水アナも「このチョコに恋してる!」とぞっこんなアノ商品 口どけ・香り・バランスを徹底検証【MBSサタデープラス(サタプラ)】
【4位】「チョコだけの味」では堂々の1位 ショコラティエ「店のものと遜色ない」
第4位は、亀田製菓の『亀田の柿の種 ミルクチョコ&ホワイトチョコ』(税込345円 ※番組調べ ※12月末までの販売)。 表面のチョコレートをチェックした「チョコだけの味」部門で、一同納得の1位に選出。宮本さんは「チョコレートはダントツかも」とその味に驚いた。実は、冬の間だけ亀田製菓と明治がコラボし、柿の種に合うチョコを共同開発。特にホワイトチョコが圧倒的なおいしさで、小抜さんが「自分のお店で使ってるものとあんまり遜色がない」というほどだった。 柿の種の甘じょっぱい味わいにピリッと辛い唐辛子も相まった、絶妙なバランスの大人の冬チョコ。「全体の味」でも「おいしいですね」(小抜さん)、「塩味がちょうどいい」(宮本さん)、「おつまみに最高ですね」(清水アナ)と称賛された。
【3位】ほろ苦いココアパウダーと優しく溶けるチョコの甘さで“リッチな味わい”
第3位は、江崎グリコの『冬のくちどけポッキー』(税込182円 ※番組調べ)。 1996年から発売される冬チョコのロングセラー商品。くちどけのいいチョコをたっぷりとコーティングし、ココアパウダーで仕上げた冬ならではの特別仕様だ。プレッツェルも、チョコと一緒に口の中で溶けやすいよう、サクッと柔らかく焼き上げている。 ココアパウダーのほろ苦さと、優しく溶けるチョコの甘さが織りなすリッチな味わいに、小抜さんは「最初に口に当たるのがココアパウダーなので、ちょっと舌の上にビター味が乗ってから食べるっていうのが、すごくバランスがいいですね」と、よく考えられた味の構成にうなった。
【2位】プロも「真似したいぐらい」と脱帽 贅沢で秀逸な一品
第2位は、ブルボンの『生チョコトリュフ贅沢カカオ』(税込259円 ※番組調べ)。 くちどけ抜群の生チョコレートをチョコレートで包んだ贅沢な商品。生チョコレートにはフレーバービーンズという香り高く希少なカカオ豆を使用しており、口の中であっという間に溶けてカカオの豊かな風味が広がる。外側のチョコに包まれた中身だけをチェックした「それ以外の味」では、この生チョコレートが「秀逸な一品」(小抜さん)、「専門店に負けない味」(宮本さん)と絶賛され、部門1位となった。 「全体の味」も、小抜さんは「外側のパリッとした食感と、中のテクスチャーの対比がすごくあるので、余韻がより長く感じられて、カカオの香りがすごく楽しめる商品。文句なしの、真似したいぐらいの逸品です」と脱帽した。 一方、このチョコは「チーズフォンデュにしても面白いかなと思います」と宮本さん。クリームチーズやマスカルポーネチーズを溶かして、チョコに少しつけて食べるというパティシエならではのアレンジ法を提案した。