イベントシーズンの12月!大人が華やぐ冬の「ピンク」【40代おしゃれコスパ論】
イベントシーズンの12月は、ダークな服に「色」を足して華やかに! 【写真】40代、「最旬」冬ファッション
いよいよ12月に突入し、年末に向けて忙しくなるシーズンになりました。寒さも増すこの時期は、朝のコーデを考えるのが面倒! ついいつもと同じようなコーデでまとめてしまい、毎日変わり映えのしないコーデにちょっぴりマンネリを感じてしまうことがあります。 でも、12月はクリスマスを控えたイベントシーズン。コーデも気分を上げていきたいです! そんな時に使えるのが「色」。1点さし色を加えるとコーデが新鮮に生まれ変わり、いつもと違う雰囲気を楽しめます。 今日は、大人の可愛さを引き出してくれる「ピンク」の差し色コーデをご紹介させていただきたいと思います!
色を入れると、コーデはどれくらい変わる?……例えば、こちらは最近買い物に行った時のコーデです。黒のニットにキャメルのコートをはおったデニムコーデは、特に目立つこともありませんが、失敗もない無難な組み合わせ。何も考えず着られるので、便利といえば便利です。でも、12月の華やぐ街を歩くにはちょっぴり何かが物足りない……。
そこで、黒のニットをピンクにチェンジ!……すると、ほかのアイテムはすべて同じなのに、コーデの雰囲気が一瞬で華やかな印象になりました。 さし色に使ったピンクが圧倒的な存在感。キャメルのコートやブルーデニムがピンクに合わせていきいきと映えるようになり、明るく新鮮な雰囲気に変わりました!
ピンク……少し前までのわたしの選び方は、「くすみピンク」が大前提。「大人のピンクは落ち着いた色」と疑わず、徹底して探していました。スカートやパンツに限っては今でもそれは変わりませんが、冬の「ニット」に関しては、最近は「濃く明るいピンク」をどんどん取り入れるようになってきています!
明るいピンクが使いやすくなった理由は、色が洗練されてきたことだと思います。「濃いピンク=派手」だった以前とは違い、最近の明るいピンクは悪目立ちしない色が多く、大人が着ても素直に「可愛い」と思えるような素敵な色がたくさん出てきました。 例えば、この秋に買ったのは「ミラオーウェン」のピンクのニット……ラズベリーのような濃いピンクは確かに目立ちますが、決して派手ではなく「可愛い」が第一印象。抵抗なく着られる華やかなピンクです。