なにを彫った? ヘンリー王子、NY滞在中に「タトゥーショップ」を訪問。セレブ御用達の老舗店から"足早に出る姿"がキャッチされる
先週、さまざまな慈善活動関連のイベントでニューヨークを訪問したヘンリー王子。スケジュールが詰まっている中、密かにローワー・イースト・サイドにあるタトゥーショップに立ち寄っていたことが発覚した。 【動画】なにやら足早にタトゥーショップを退出...!急いで車に乗るヘンリー王子の姿 王子がニューヨークの老舗タトゥーショップの一つ「East Side Ink」から出てくる動画がXに投稿されたのだ。その後『People』誌は、王子は1時間ほど店内にいたとレポートした。 同店のオーナー、ジョシュ・ロードは『Daily Mail』に対し、「来店した人については、その人の許可なしには何も言えません。誰であれ同じようにプライバシーを尊重します。タトゥーは非常に個人的な選択ですから、店内で起こるすべてのことは、プライベートです」とコメントしている。ちなみに同店は、ロバート・ダウニー・Jrやスカーレット・ヨハンソンなどセレブ客も多い有名店だ。 ヘンリー王子がタトゥーを入れたか否かは定かではないけれど、入れていたとしても、イギリスのロイヤルファミリーでは初めてのことではない。いとこのユージェニー王女は耳の後ろに円形のタトゥーを入れているし、高祖父のジョージ5世国王は大きな龍のタトゥーを入れていたと言われている。その玄孫でヘンリー王子のみいとこ、(かつ、“王室で一番”クールと言われる)モデルのレディ・アメリア・ウィンザーも腰に虎を、胸に葉っぱを、手首にはいろいろなタトゥーを入れている。 ヘンリー王子は回想録『Spare』では、ラスベガスでタトゥーを入れようとした時のことを書いている。「この旅を記念するものが何か必要だと決意した。開放感や今を楽しむ感覚を象徴する何かが。例えば、タトゥーはどうだろう? そうだ! 完璧だ! 肩かな? いや、それは目立ち過ぎる。腰は? ダメだ、いやらし過ぎる。じゃ、足とか? そうだ、足の裏だ! 一度、皮が剥けた場所だ。幾重もの層にわたる象徴になる!」 「さて、何のタトゥーにしようか? 私はじっくり考えた。自分にとって重要なものは何だろう? 何が神聖なのだろう? もちろん、ボツワナだ(ボツワナはメーガン妃と3度目のデートをした思い出の場所)。近くのタトゥーショップを見てみた。店にいい地図があるといいなと思った。ボツワナがはっきりわかる地図が」。 だが結局、王子が足の裏にボツワナのタトゥーを入れることはなかった。
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