【女子高生殺害】被害者に見立てた人形を使って実況見分 殺害方法の立証が捜査の焦点 内田梨瑚容疑者「置いてきただけだ」などと供述 北海道旭川市
北海道放送(株)
旭川市で女子高校生が橋から川に落とされて殺害された事件で25日、警察は犯行状況を調べるため被害者に見立てた人形を使い実況見分を行いました。 この事件は、高校生の村山月さんが4月に旭川市の神居大橋から川に落とされて殺害され、内田梨瑚容疑者と19歳の女が12日に逮捕されたものです。 相田有加里カメラマン 「捜査員が人形を橋から川に落としています」 神居大橋では、25日午前9時ごろから、捜査員ら約30人が被害者に見立てた人形を何度も橋から落とし犯行の状況を調べました。 捜査関係者によりますと、内田容疑者は「橋から落ちたかどうかは知らない。置いてきただけだ」などと容疑を否認していて殺害方法の立証が捜査の焦点になります。
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