セレブも常連! とびきりの贅沢を味わう、ニューヨークの象徴的なホテル【Part2】
ビッグアップルにはニューヨークらしい魅力あふれるラグジュアリーホテルが満載! 昨日に続いて、セレブも常連の5つ星ホテルPart2をお届けします。
6.ザ・カーライル ア・ローズウッド・ホテル
マンハッタンのアッパーイーストサイドに位置するザ・カーライルは、わずか100年の歴史ながら、必ず訪れたいホテルの一つ。建築事務所、ビアン&プライスによって設計され、トルーマン大統領やジャッキー・ケネディなどの著名人たちをもてなしてきました。 ホテル内にあるカフェ・カーライルは、トップ・ジャズ・アーティストや世界レベルの俳優、歌手が演奏する場所として知られる伝説的なジャズクラブ。トルコのトプカピ宮殿のダイニングルームに着想を得たレストラン、ザ・ギャラリーも素晴らしく、アフタヌーンティーから深紅の壁紙、おそろいのビロードの椅子まで、すべてに度肝を抜かれるはず。
7.ワイス・ホテル
ニューヨークと言えば、忘れてはならないのがブルックリン。ウィリアムズバーグ地区にあるワイス・ホテルは、マンハッタンのスカイラインを見渡せるチャーミングなホテルで、生涯で一度は訪れたい場所です。 定番料理にひねりを効かせた、Le Crocodileのステーキや鴨料理、クレームブリュレもおすすめ。ルーフトップにあるBar Blondeauでは、摩天楼を一望できる上、ワインの有望株をひと足早く楽しむことができます。
8.アマン・ホテル
クワイエット・ラグジュアリーとは、アマン・ホテルのこと。このホテルの控えめな壮麗さは、特筆に値します。2500平方フィート(約232平方メートル)の広さのスパは3階にわたり、65フィート(約20メートル)のスイミングプール、凍結療法の部屋、ハマム(トルコの伝統的なスチームバス)、その他諸々を完備。マリア・シャラポワが監修した3時間のウェルネスプログラムを予約することもできます。全体的にシックでモダンなインテリアで、83室のスイートルームがあり、館内にはガラスの覆いの中で燃える火がそこここに。また、禁酒法時代を思わせるレトロなザ・ジャズ・クラブなら、独創的なカクテルとパフォーマンスで忘れられない夜を過ごせます。 元々は5番街の象徴的存在だったクラウン・ビルディングを改装して誕生したアマン・ホテルは都会の喧騒のただ中にありますが、一歩足を踏み入れると、穏やかでリラックスしたオーラに包まれます。