SPYAIRが上川隆也主演のフジテレビ系ドラマ「問題物件」の主題歌「Buddy」を書き下ろし 「大切にしている人がいれば世界は輝く」との思いを込めて
4人組バンド「SPYAIR」の新曲「Buddy」が、上川隆也(59)主演のフジテレビ系連続ドラマ「問題物件」(15日スタート、水曜午後10時)の主題歌に決定した。同バンドが主題歌を手掛けるのは、17年放送のドラマ「ウツボカズラの夢」(東海テレビ制作・フジテレビ系)以来約8年ぶりとなる。 ドラマは自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、破天荒なヒーロー(上川)と物件マニアのヒロイン(内田理央)が鮮やかに解決していく不動産ミステリー。誰にとっても身近な存在である“家”を舞台に、人並み外れた記憶力と天才的な推理力を持つ謎の男が、不可思議な事件に隠された謎を鮮やかに解き明かしていくミステリードラマとなっている。
SPYAIRが今作のために書き下ろした主題歌「Buddy」について、メンバーは「仲間や友達をテーマに“なんでもないような日常でも、大切にしている人がいれば世界は輝く”というメッセージを込めています。シンセと力強いバンドサウンドの融合を軸に、SPYAIRとしては実験的で新しいアプローチに挑戦しました。ドラマとともにぜひ楽しんで聴いてください!」とアピールしている。 ◆SPYAIR(スパイエアー) ボーカルのYOSUKE、ギター&プログラミングのUZ、ベースのMOMIKEN、ドラムスのKENTAからなる4人組ロックバンド。05年にリジナルメンバーで結成し、10年のメジャーデビュー以降、積極的なリリースと圧倒的なライブパフォーマンスで人気を博す。23年4月に新ボーカルのYOSUKEが加入し現体制となる。昨年2月にリリースの「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」主題歌「オレンジ」がストリーミング1.5億回再生を突破し、自身最大のヒットを記録中。「Buddy」を引っ提げて5月からは全国ツアーを7都市で開催する予定だ。
中日スポーツ