吉川晃司、34年前、大物お笑い芸人に投げかけた言葉を反省「芸人にしては二枚目過ぎるんじゃねえかって」
歌手で俳優の吉川晃司が2日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜・午後9時)に出演。自身を「神」として尊敬するお笑いコンビ「極楽とんぼ」加藤浩次との秘話を明かす一幕があった。 【写真】カッコいい~!華麗なシンバルキック決まった! 加藤の希望をかなえる形で実現した、この日の共演。34年前、当時21歳の加藤がアルバイトをしていたバーに当時25歳の吉川はよく来店していたという。 「飲み方が普通じゃなかった。ロックスターって感じ」と回顧した加藤。吉川は毎回、バーボンをロックで必ず1本空け、酔った雰囲気を一切出さずに帰っていったという。 この日、スタジオで再会した2人。「バーでバイトしていた頃の加藤を覚えている?」と聞かれ、「もちろんですよ」と答えた吉川。 「今、考えると変なこと言っちゃったなってのがありますよ。『ちょっとさ。芸人にしては二枚目過ぎるんじゃねえか、違うんじぇんねえか』って言った記憶があります」と加藤を隣に明かすと、加藤は「それ、本当に嫌な思いしたんですよ」とジョークで笑わせた。 その上で加藤は「途中から『こうちゃん』って呼んでくれるようになったんです」と回顧していた。
報知新聞社