「イ・ガンインは競争力が弱い」“韓国の至宝”を仏メディアが酷評→パリSGの天才MF獲得の動きに韓メディアは愕然「異常なレギュラー争いだ」
「アジアカップ以降は状況が変わった」
パリ・サンジェルマンに所属する韓国代表MFイ・ガンインの立場が危うくなるかもしれない。 【PHOTO】華やかコスチュームでエールを送る韓国女子サポを特集! 韓国メディア『スポーツ朝鮮』は「イ・ガンインは競争力が弱いと酷評。レギュラー争いは異常。PSGは天才MFの入団が噂される」と見出しを打った記事を掲載。次のように伝えた。 「イ・ガンインは2024-2025シーズンにさらに成長した姿を見せなければならない。フランスのル・パリジャンはPSGの移籍計画について報道し、『イ・ガンインの競争力は依然として弱い。ルイス・カンポスSDは技術力に優れた19歳の守備的MFである(ベンフィカの)ジョアン・ネベスを注目している』と報道した」 同メディアは、イ・ガンインについて、「アジアカップ以降は状況が変わった。先発で出る試合がリーグで多くなかった。アジア杯後のリーグ戦13試合でイ・ガンインがスタメンで出たのは8回だけ。フル出場はたった2回だ。前半戦とは立場が明らかに変わった」と指摘。こう続けている。 「PSGが今夏に大々的な選手獲得を試みているため、レギュラー争いの難易度は2023-2024シーズンよりはるかに高くなるだろう。移籍説が出ているフビチャ・クバラツヘリア、ネベスなどは天文学的な移籍料で連れて来るしかない選手たちだ。PSGが高額を与えて連れて来るというのは、まさに主戦で起用する意志があると解釈するしかない」 記事は、「明らかなのはイ・ガンインが出場時間を確保するには、より競争力を見せるしかないということだ」と指摘している。 母国メディアは、ハイレベルなポジション争いを懸念しているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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