阪神・村上頌樹が一回からピンチも、中日クリーンアップを抑えて無失点
(セ・リーグ、阪神-中日、12回戦、27日、甲子園)阪神の先発・村上頌樹投手(26)が初回のピンチを抑えた。一回先頭のカリステに右前打を浴びると、続く田中にも右前に運ばれて無死一、二塁のピンチを背負った。そして、今回の3連戦で8打数5安打と絶好調の板山。ファウルで粘る元虎戦士だったが、村上が150キロ直球で押し込み左飛に仕留めた。1死一、二塁となり、4番・細川はフォークで空振り三振。最後は石川昂を三ゴロに仕留め、立ち上がりのピンチを切り抜けた。