【年賀はがき】園児が歌って販売開始をPR 郵便料金の値上げで63円→85円 発行枚数は過去最少の10億7000万枚
FBS福岡放送
2025年用の年賀はがきの販売が11月1日から全国一斉に始まりました。 1日午前、福岡市・天神の福岡中央郵便局では、近くの「まいづるちとせ保育園」の園児たちが歌を歌い、年賀はがきの販売開始をPRしました。 郵便局の窓口で販売が始まったのは、2025年に開催される大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が描かれたものなど7種類です。
10月の郵便料金の値上げに伴い、年賀はがきも63円から85円に値上げされました。 値上げによる需要の減少や、SNSの普及による“年賀状離れ”を受けて、年賀はがきの発行枚数は、2023年よりおよそ4億枚減って10億7000万枚とこれまでで最も少なくなっています。 ■購入した人 「知人に元気なところ、生きているところを知らせないと。また一つ年取るんだなと思って。」 年賀状の受け付けは12月15日からで、日本郵便は元日に届けるために12月25日までに投函するよう呼びかけています。
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