【欧州】トヨタが新型SUV「アーバンクルーザー」世界初公開! 全長4.3mの「ワイド&ショート」な斬新ボディ採用! ツートンカラーも映える「最新モデル」に反響あり!
トヨタ「新型アーバンクルーザー」初公開!
トヨタの欧州法人は2024年12月12日、コンパクトSUVタイプの新型BEV(電気自動車)「アーバンクルーザー」を世界初公開しました。 【画像】カッコイイ! これがトヨタ新型「アーバンクルーザー」です!(42枚)
同車は、2023年11月に発表された「アーバンSUVコンセプト」の市販モデルにあたり、コンパクトながら広い室内空間と力強いデザインを実現しています。 ボディサイズは全長4285mm×全幅1800mm×全高1640mm、ホイールベース2700mmとなっており、これは同社が日本で展開している「ヤリスクロス」よりやや大きめといったところ。 エクステリアは「アーバンテック」をテーマにデザインされ、2トーンルーフにくわえてフロントにはトヨタの最新ファミリーフェイスである「ハンマーヘッド」を採用しています。 また車体後部には、力強い造形のバンパーや印象的な横一文字のリアライトが備わり存在感を強調。 インテリアは、低く水平なメーターパネルと高めの座席位置が組み合わさった、すっきりとした開放的なデザインとし、黒とダークグレーのトリムを組み合わせました。 室内装飾の特徴として、12色から選択可能なアンビエントライトが備わり、ドライブの気分や時間帯に合わせてキャビンの雰囲気を演出します。 ラゲッジスペースはスライド式リアシートによって広さを任意に調整でき、より大きなボディを持つDセグメントモデルと同等の荷室空間を確保できます。 パワートレインは、FF(前輪駆動)2タイプと4WD(四輪駆動)の全3タイプを設定。 FFモデルの標準タイプは最高出力106kWのモーターと49kWhバッテリーを組み合わせ、ハイスペックタイプは最高出力128kWのモーターと61kWhバッテリーを組み合わせます。 一方、4WDモデルは最高出力135kWのモーターと61kWhバッテリーを組み合わせました。 ※ ※ ※ 初公開された新型アーバンクルーザーについて、さっそくSNSでも反響があり、「日本市場でも400~500万円くらいなら売れそう」「市販されてる他社EVと比較して性能と価格はどうなんだろ?」「勝負になる中身になっていることを期待したいね」といったコメントが見られます。 また、「今は全幅1800mmでもコンパクトなのか…」「最近の新型車はデカすくなりすぎ!」「長さはいい感じなのに」など、ボディサイズに言及する声も。 そのほか「スズキがトヨタに供給を発表したeビターラのOEMかな?」「内装もスズキが先行発表したeビターラと共通っぽい」と考察する人も少なくありませんでした。 この新型アーバンクルーザーは、2025年にベルギーで開催される「ブリュッセルモーターショー」で一般公開される予定です。
くるまのニュース編集部