【紅白リハ】あいみょん「ご飯行かせていただいて」意外な“レジェンド”と交流「私6回目だから先輩です」
大みそか「第75回NHK紅白歌合戦(後7・20)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、歌手のあいみょん(29)が報道陣の取材に応じた。 【写真あり】交流のある意外な“レジェンド”(写真中央) エモーショナルな世界感と心に響く歌詞で多くのファンを魅了し、世代性別問わず人気を集めているあいみょん。現在開催中の全国ツアーでは、来年6年ぶりとなる海外公演も予定されている。6回目の出場となる今年は、杉咲花主演のフジテレビ系列ドラマ「アンメットある脳外科医の日記」の主題歌「会いに行くのに」を披露する。 6回目の紅白となるがまだ慣れないようで、「普段お会いできないレジェンドの方が並んでいる。凄い芸能人だみたいなのは6回目でもまだまだ抜けない」と緊張気味。 ところが出場する「THE ALFEE」の坂崎幸之助とは会話を交わしたという。「今年、ご飯行かせていただいて、“おいっすー”、“ああ”とか言って。アルフィーは2回目なんだよ”って。“私、6回目だから先輩ですね”みたいな話をしたりとか」と意外な関係性を明かした。 続けて「少し交流がある方とは近い距離で、あらためて“今年どうでした?”と聞けるような空気感があるので、知り合いに会ったら積極的に話し掛けにいきたい」と紅白での“交流”にも意気込んだ。 今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。パリ五輪・パラリンピックに歓喜し、高揚した一方で、相次ぐ自然災害や終わらぬ紛争…多くの悲しみもあった2024年の大みそかに「ひとりひとりに最高の歌を」と思いを込める。司会は、お笑いタレントの有吉弘行、女優の橋本環奈、伊藤沙莉、同局・鈴木奈穂子アナウンサーの4人。 ゲスト審査員は、俳優の横浜流星、漫画家の青山剛昌氏、タレントの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、女優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子氏、脚本家の吉田恵里香氏で、今年と来年の“顔”8人が務める。