【RIZIN】朝倉未来の引退式は「やるべきかなと思っています」が「飽くなき口説きはします」と榊原CEOは復帰を諦めない姿勢示す
2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナで開催される大晦日イベント『RIZIN DECADE』(DECADE=10年)の記者会見が、11月5日(火)都内にて行われた。 【写真】気合いの入った表情でリングに向かう朝倉未来、この姿を再び見ることはあるのか 会見終了後、囲み取材に応じた榊原信行RIZIN CEOは、朝倉未来(ジャパントップチーム)が望んでいる引退式について「引退式くらいはやるべきかなと思っています。まあ、引退式やっても復帰する人はいますから飽くなき口説きはしますけれど(笑)」と、引退式を行う可能性を示唆しながらも復帰へ向けての交渉は続けていくとする。 朝倉が柔術マッチを行う可能性は、との質問には「だいぶ年齢がいってからそういうルールで出てくるのはあり。それだったら高田延彦キャプテンが柔術の試合をされた方が、この10年の締めくくりにふさわしい。柔術衣姿の未来の試合を見るほど切ないものはない。だったら違う形で発揮してもらいたい」と否定。いずれにしても「1回引退式の真意を含めて、相談したい」と朝倉と話し合って大晦日に何をするかを決めたいとした。
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