０―０で前半を折り返した日韓戦 両チーム慎重な攻撃に「退屈な前半」「エンタメ性の欠片もない」の声
◆サッカー男子パリ五輪アジア最終予選兼Ｕ―２３アジア杯 ▽１次リーグＢ組最終戦 日本―韓国（２２日・ドーハ） ８大会連続五輪出場を目指すＵ―２３日本代表が１次リーグ（Ｌ）最終戦で韓国代表と対戦し、前半を０―０で終えた。韓国とともに初戦から２連勝し、すでに１次Ｌ突破を決めている日本は第２戦から７人スタメンを変更。相手にロングボールを使った攻撃を多用され、右サイドバックで今大会初先発したＤＦ半田陸（Ｇ大阪）の背後のスペースを狙われる場面も。サイドからのアーリークロスにも冷静に対応し、初戦から２戦連続完封中の堅守で隙を与えなかった。 両チームとも慎重な攻撃が続きネットでも「大会で３位以上という上位目標があるからこれでいいんだけど、日韓戦としては退屈な前半だった」「期待して夜更かししながら日韓戦見てるけど、エンタメ性の欠片もない『盾対盾』みたいなゲーム見てると時間返せってなっちゃうな」と期待外れの内容を嘆く声も。また接触プレーが多かったが「カード狂った様に出してたのに日韓戦は、カード出さないの、、、」と審判の判定を指摘する声もあった。
報知新聞社
