粗品“献体前でピース”投稿→解任された女医の騒動にコメント「お医者さん全体がそんな人だらけじゃない」
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が30日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「東京美容外科」がSNSに不適切な写真を投稿した沖縄院院長である黒田あいみ医師を、30日付で解任する発表した件について言及した。 【写真あり】粗品の“別人級ショット”に「上沼恵美子が満点つけるレベル」 今回は人気企画「1人賛否」を行うことに。最近あったネットニュースについて「偏った意見は言いたくない」とし“賛否”を交えて持論を展開するというもので「全部コント」だとしている。そこで「医者、解剖実習の写真で物議」を取り上げた。 黒田氏はグアムでの解剖研修の写真を自身のSNSで公開し「いざ Fresh cadaver(新鮮なご遺体)解剖しに行きます!」「頭部がたくさんあるよ」などと投稿。献体された死体の一部にはモザイクがかかっていなかった。ネット上での騒動を受け、黒田氏は当該投稿を削除。自身のブログに謝罪文を掲載した。これに多くの批判は寄せられたことから、同院は黒田氏の解任を発表した。 この件について、粗品は「僕の父ちゃんも腎臓移植してますから。そこで“手術お願いします”って言っても、何人待ち、何カ月待ちみたいな感じで。奇跡的に母ちゃんの腎臓の数値が合ったので、移植には成功したんですけど」と振り返る。 「自分もその時、ドナーとか臓器提供のことは勉強して。誰かのためになるなら、意志表示はしておくべきなのか。“いや~でも大人になってから考えようか”って思ってましたけど、こんな事件があってですね…倫理観的には“ないわ”って感じですけど、お医者さん全体がそんな人だらけじゃないのでね」と語っていた。