『8番出口』の続編『8番のりば』発表。4月末から5月の時期にかけて発売へ。永遠に走り続ける電車から脱出を目指す。「異変探しゲーム」が主軸ではなく別のゲーム性で楽しめるものに
KOTAKE CREATEは、『8番出口』の続編となる短編ウォーキングシミュレーター『8番のりば』を発表した。あわせてトレーラーを公開している。 『8番のりば』画像・動画ギャラリー 対象プラットフォームはPC(Steam)。リリース時期は4月末~5月。 『8番のりば』は、一世を風靡した異変探しゲーム『8番出口』の続編となる短編ウォーキングシミュレーター。 ゲームの詳細は不明ながら、開発者のコタケノトケケ氏がXで投稿したポストによると、「永遠に走り続ける電車」が舞台となっている。 さらに『8番出口』のように異変を探さす要素はあるものの、「異変探しゲーム」ではなく、別のゲーム性で楽しめるものになっているという。最終的には電車から脱出するのが目的だ。 電車には停車駅の案内表示があり、「零山」や「一ヶ崎」、「二ノ塚」などの数字がついた駅名が表示されており、最後には「八番」という駅に到着するようだ。このほか「さがして Find me」など気になるメッセージが電車の床に書かれていることが確認できる。 なお『8番のりば』をリリースした後は、8番シリーズとは全然違う『Strange Shadow』という巨大生物から逃げるゲームの開発するとしている。こちらもストアページがすでに公開中だ。 『8番出口』開発者の新作『8番のりば』は、4月末~5月にリリースを予定しているので気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:福山幸司
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