上戸彩、二宮和也とまるで兄妹のようなやり取り 「ニノさん」初出演<ニノさん>
二宮和也が出演する「ニノさん」(毎週日曜朝10:25-11:25、日本テレビ系、Huluでも配信)が6月23日に放送。本番組では、ゲストが楽しく生きるセンスを「ニノさん」オリジナルの形で紹介。視聴者が気になる情報を楽しく届ける。 【写真】手を振ってほほ笑む二宮和也 ■上戸彩、二宮和也の印象明かす この日はゲストに女優の上戸彩が初登場。二宮と上戸は2000年にフジテレビ系で放送されたドラマ「涙をふいて」で共演し、兄妹役を演じた。二宮の印象を上戸は「うーん、これといって別に」と言いつつも「初めての連続ドラマで、ニノの妹役をやらせていただいて。ガッチガチに毎日緊張している私を、この態度で変わらず…このまんまで(接してくれた)」と二宮との思い出を振り返った。初共演が2000年だと告げられると、二宮は「えっ!」と驚き、上戸は「そりゃ老けますね」と笑った。 MCの川島明は「2人ともがまったく老けない」とコメント。二宮は上戸の黄色のワンピースを見て「24年経ってあの黄色は選ばないよ」とツッコみ、上戸は「絶対にニノならツッコんでくれると思ってこの黄色を。『ニノさん』(のロゴ)って黄色でしょ?」と確認した。 ■二宮和也、上戸彩の印象は「バカです」 一方、上戸の印象を聞かれた二宮は「バカです」と回答。上戸は「お~い!」と声を上げ、二宮は「韓国行くときにパスポートを持っていかないで、韓国はパスポートなくて行けると思ってたっていう話をしてて…」と暴露。上戸は「なんでそういうこと言うの?」と反応しつつ「事実です。忙しいときに結構飛行機に乗っていたので、そのノリで韓国も行っちゃったらパスポートがないってなって、バイク便で母親に送ってもらったんですが、その便には間に合わず。ペ・ヨンジュンさんのスケジュールを1日飛ばしてしまった」という大事件を明かした。 川島が「忙しくてっていうことですよね?」と確認すると、上戸は「そうですね」とにっこり。二宮は「違うよ!」とすぐにツッコんでいた。 ■まるで兄妹のようなやり取りが話題 古くからの付き合いになる二宮と上戸。「涙をふいて」でも兄妹役を演じていたが、実際のやり取りもまるで兄妹のようでほほ笑ましい。良い意味で遠慮がなく、かといって相手を思い合わないわけでもなく、少しのやり取りでも仲の良さと関係の良さがうかがえる。気兼ねないやり取りが印象的だった。 「涙をふいて」は上戸の女優デビュー作。上戸が「ガッチガチに毎日緊張している私を、この態度で変わらずこのまんまで」と過去の二宮の接し方を明かしていたが、フラットな態度で自然体にその場にいる二宮のことは、こちらにも想像できる。上戸だけではなく、過去に作品で共演した女優や俳優がゲストのときは、いつも二宮とその人たちとの関係の良さが見える。例えば、以前ゲスト出演した竹内涼真は二宮の自然体を参考にしていると話しており、大竹しのぶとは本当の親子のようなやり取りを見せていた。 この日の夜に放送された二宮がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm)でも、「ブラックペアン」で共演している小泉孝太郎が二宮の誕生日祝福メッセージを寄せており、「素晴らしい作品です。素晴らしい主演の方だから」と話していた。共演者との良い関係性は、二宮の仕事への向き合い方や、現場での立ち居振る舞いで積み上げてきた信頼の現れだろう。 二宮と上戸の兄妹のようなやり取りには、視聴者からも「仲良し感あってほっこり」「兄妹みたいな2人可愛い」「変わらない関係めっちゃ好き」「上戸彩ちゃんと二宮くんの兄妹感いいよね」などの声が寄せられていた。