日本代表FW小川航基、エース上田不在に虎視眈々「間違いなくいい感覚にある」
【ジャカルタ12日=山下幸志朗】サッカー日本代表は、15日に当地で行われる2026年W杯北中米3カ国大会のアジア最終予選第5戦インドネシア戦に向けて合宿2日目の練習を行った。11日に現地入りしたFW小川航基(NECナイメヘン)は「間違いなくいい感覚にある。暑いし、湿気もあるので環境に慣れる準備をしたい」と前を向いた。 最終予選全試合に先発していたFW上田がけで今回は招集外。所属先で2試合連続の得点を挙げて合流した27歳は「ここ(代表)に来るまで本当に長く時間がかかったし、この時間を取り戻すぐらいの活躍をしたい」。エースの座を虎視眈々と狙う。