毎年３月は転勤や進学などによる移動が増え献血する人が不足します。岡山市の社会奉仕団体が３月１日、県赤十字血液センターに対し献血活動に協力することを約束しました。 岡山市の岡山西ライオンズクラブは３月末までを献血月間と定めていて、１日に開かれた開始式で藤田行治会長が献血活動への協力を約束する目録を贈りました。 センターによりますと、新型コロナやインフルエンザの流行に加えて３月は転勤や進学による移動が増え、献血の協力者が不足する傾向にあるということです。 （岡山西ライオンズクラブ　藤田行治会長） 「献血月間は今回で８年目を迎えた。必要な方に（献血を）届けたい。」 岡山西ライオンズクラブは３月末までに献血の協力者を１００人集めることにしています。