松下洸平、学校で声を出せない1年生に寄り添う 『放課後カルテ』第8話あらすじ
俳優でシンガー・ソングライターの松下洸平が主演を務める、日本テレビ系土ドラ9『放課後カルテ』(毎週土曜 後9:00)の第8話が、きょう7日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。 【写真】真愛(英茉)&カピバラキャラクターを囲む松下洸平&内田真礼 原作は、日生マユ氏の同名漫画(講談社『BE・LOVE』所載)。東多摩第八小学校を舞台に、文句ばかりで口も態度も大きい小児科医・牧野(松下)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来に向かう子どもたちの背中を押す保健室ヒューマンドラマとなっている。 第八小学校では、音楽会に向けて各クラスで練習が進んでいた。芳野(ホラン千秋)が担任する1年2組の真愛(英茉)は教室ではクラスメイトと一緒に歌うことも、話すこともできず、母の彩(野波麻帆)を悩ませていた。 自宅ではコミュニケーションに問題はなく、授業態度や成績にも問題のない真愛は、なぜ学校で話すことができないのか。芳野と彩から相談を受けた牧野は、真愛が社会的な場面でのみ声が出せなくなる場面緘黙 (かんもく)だと判断。クラスでのケアについて芳野にアドバイスし、育て方が悪かったのかと自分を責める彩と一緒に自宅を訪ねる。 席替えで前の席になった未沙(沢田優乃)と仲良くなりたい気持ちはあるものの、真愛は自分の心の中にいるキャラクター・カピ太(声:内田真礼)の後ろ向きな声に惑わされてしまう。牧野が交換日記で真愛の心を開こうとしているのを知った篠谷(森川葵)は、まずは牧野が真愛の友だちになってあげればいいと言う。