タイミーの闇バイト対策、「『勤務日まで』に求人内容チェック」に疑問の声 なぜ「掲載までに」できないのか
勤務日までの内容確認以外の「闇バイト」対策は
タイミーは、勤務日までの内容確認以外にはどのような対策を行っているのか。 前出の担当者によると、「ご利用いただく事業者の審査」として、営業担当者による商談や反社チェックなどを実施。また、ウェブ経由で申し込んだ事業者には法人印鑑証明書、開業届、納税証明書といった書類を提出してもらい、審査しているという。 さらに、アプリ内の「通報ボタン」の設置や「働き手の皆様に対する啓蒙」も挙げる。オウンドメディアでの啓発記事を配信しているほか、業務内容が求人内容と異なることがわかった場合には、カスタマーサポートへ連絡することと、「働かずにご帰宅いただいても差し支えない」旨を呼びかけているという。 「関係機関(警察、労働局)などとも協力体制を組んでおり、通報・報告など対応をしております」とも伝えた。