【台風情報】9日朝にも台風発生へ「台風のたまご」が小笠原近海を北上中 10月1つめの発生で台風19号か【気象庁最新進路予測】
小笠原近海で発生した熱帯低気圧が、今後台風に発達し、日本の東を北上する見込みです。気象庁によると、この熱帯低気圧は8日午前6時現在、小笠原近海を北北東へ進んでいます。中心気圧は1004hPa、中心付近の最大風速は15m/sです。 9日午前6時には南鳥島近海で台風に発達し、10日午前3時には中心気圧994hPa、最大風速20m/sにまで発達すると予想されています。その後も北上を続け、11日午前3時には日本の東で中心気圧990hPa、最大風速23m/sの勢力に達する見込みです。 台風はその後温帯低気圧に変わる見通しですが、12日午前3時には千島の東で最大風速25m/sと強い勢力を保つと予想されています。
今後の詳しい進路予測
▼08日午前6時の実況 種別:熱帯低気圧 存在地域:小笠原近海 進行方向、速さ:北北東 20 km/h 中心気圧:1004 hPa 最大瞬間風速:23 m/s ▼09日午前6時の予報 種別:台風 存在地域:南鳥島近海 進行方向、速さ:北北東 15 km/h 中心気圧:998 hPa 最大瞬間風速:25 m/s ▼10日午前3時の予報 種別:台風 存在地域:日本の東 進行方向、速さ:北 20 km/h 中心気圧:994 hPa 中心付近の最大風速:20 m/s ▼11日午前3時の予報 種別:台風 存在地域:日本の東 進行方向、速さ:北北東 35 km/h 中心気圧:990 hPa 最大瞬間風速:35 m/s ▼12日午前3時の予報 種別:温帯低気圧 存在地域:千島の東 進行方向、速さ:北北東 35 km/h 中心気圧:990 hPa 最大瞬間風速:35 m/s