【動画解説】待望の「秋らしさ」この先も続く？ 各地で今季一番の冷え込み
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24日（火）朝は、全国の約7割の地点で今シーズンの最低気温を観測。東京都心は17.7℃まで下がり、約3か月ぶりの涼しさとなりました。日中も少しだけ秋めいてきましたが、この「秋らしさ」は今後も続くのでしょうか。
24日は、北日本から西日本の広範囲でカラッとした秋の空気に包まれています。ところが、どうやらこの秋の空気は長居しません。あす25日（水）以降はムシムシとした夏の空気に入れ替わる見通しです。週末に秋の空気が南下してくるものの一時的。来週前半は夏の空気がさらに強まり、東北までを広く覆う予想となっています。
この先1週間の予想最高気温を見ても、関東から西日本では真夏日が続出する見通し。26日（木）は京都で35℃と、9月下旬だというのに猛暑日が予想されています。この先も昼間はしばらく半袖が活躍する日が続きそうです。 （気象予報士・藤枝知行）
