怪異を避けながら参拝する8番ライクホラーゲーム『八つ巡』が発売。怪異の横を通って鈴を鳴らしに行くのが怖くて嫌すぎる
パルスモ株式会社は8月1日(木)、怪異を避けながら参拝する8番ライクホラーゲーム『Yatsumeguri | 八つ巡』を発売した。対応プラットフォームはNintendo Switch、PC(Steam)で、価格は470円(税込)。 『Yatsumeguri | 八つ巡』画像・動画ギャラリー 本作は、怪異を見つけたら拝殿にある鈴を鳴らして入口まで戻る、見つからなければ何もせずに入口まで戻るといういわゆる“8番ライク”なシステムを採用している。 プレイヤーは、怪異が潜む神社に囚われてしまっている。脱出するためには、参拝を行い、閉ざされた空間からの帰還を目指す。 本作でプレイヤーは掟に従って行動することになる。正解の行動をとった場合はろうそくの灯が1つ灯る。3つの掟は以下のとおり。 -掟- ・怪異を見つけたら拝殿にある鈴を鳴らして入口まで戻ってください ・怪異が見つからなければ何もせずに入口まで戻ってください ・ろうそくを8つ灯してください 怪異は全部で26個用意されている。15分~60分程度でのクリアを想定していて、短時間で気軽に楽しむことができる。 公開されているPVでは、黒い人影のようなものが一瞬にして消えてしまう様子が映されている。日本人形が意味ありげに置かれているのも不気味だ。 『八つ巡』は、個人、法人問わず、許諾なしで動画投稿及び配信ができる。また、収益化は動画配信サイトが提供する機能を用いた場合のみ可能となっている。そのほか詳細は、Steamストアページの動画配信ガイドラインを確認しよう。 ・Yatsumeguri | 八つ巡 パルスモ株式会社は、当社のゲーム開発部門が開発したPC(Steam)・Nintendo Switch 向けホラーゲーム「Yatsumeguri | 八つ巡」をリリースしましたことをお知らせ致します。 ◆「Yatsumeguri | 八つ巡」について 「Yatsumeguri | 八つ巡(やつめぐり)」は怪異を避けながら参拝を行い、脱出を目指す 8番出口ライクの短編3Dホラーゲームです。 3Dで作成された寂しげな雰囲気の神社の中を注意深く観察し、迫ってくる怪異を避けながらマップを周回します。 ◆ゲーム説明 クリア目標はろうそくの火を8本灯すことです。ルールは二つ ①怪異を見つけたら境内奥の拝殿にある鈴を鳴らして入口まで戻ってくる②怪異が見つからなければ何もせずに入口まで戻ってくる 正解の行動をとった場合はろうそくの灯が1つ灯ります。 不正解の行動をとった場合はろうそくの灯がすべて消えてしまいます。8回連続で正解の行動をとることでエンディングを迎えることができます。 ◆音を発する怪異 プレイヤーを待ち構える怪異には音で判別が必要なモノがあるため、スピーカーまたはヘッドホンの使用を推奨しています。 ◆プレイ時間 発生する怪異の数は全部で26個用意されています。 プレイ時間もエンディングを目指すだけなら15分~60分程度でクリアできるため、短時間で気軽に楽しめる短編ホラーゲームになっています。
電ファミニコゲーマー:アきら
【関連記事】
- カルト的人気の高評価ADV『東京クロノス』&『アルトデウス: BC』、なんとプレイ動画「100本」をどっさり大公開。各50本ずつの圧倒的大ボリュームで気合がすごい
- カードでモンスターを召喚して戦う無料VRゲーム『Project: JUDGE VISIONS』が7月19日にリリース。「エンシャント・ゴーレム」はでっかくて迫力があるぞ
- 放置育成RPG『幻獣物語2』がついにリリース10周年。今なお根強いファンへの感謝を込めた記念イベントが順次スタート
- 『アーマード・コア6』まさかの食玩として商品化決定、バンダイ キャンディの公式SNSにて発表。どの機体がフィギュア化されるのかは不明。詳細は後日公開予定
- 『ダンジョンメーカー』『ダンジョンスクワッド』で知られるゲームスタジオ「GameCoaster」が新プロジェクトをスタートしたと報告。アニメーションをより滑らかにし、モンスターとより一体化した女の子キャラを作成する