自民党総裁選に出馬表明!石破茂氏のプロフィール、政策は?
総裁選に最後の挑戦!立候補会見で語ったことは?
石破氏は8月24日に開いた記者会見で以下のように語りました(一部抜粋)。 ・私は、この総裁選挙に臨むにあたり、いくつかのことを守りたい、その思いであります。 一つは、ルールを守る政治でありたい、ということです。 政治家のための政治ではない、国民のための政治。 自由民主党は国民政党なのであって、国民一人一人に誠実に向き合う、そういうような政治にしたいと思っています。 ルールを守るということ、それは、政治のための金、それが必要であるならば、その集め方は、きちんと節度を持ってなされなければいけません。節度を持って集めたお金、それがなぜ政治のために必要なのか、それを、限りない透明性を持って、国民に向けて公開をいたしてまいります。 ・抑止力の強化も、防衛力の強化も、それは平和を作るためのものであります。 戦争するためのものではありません。 どうすれば抑止力が確保できるか、そしてどうすれば、多くの国と信頼関係を築くことができるか、安全保障を確立し、日本を守ります。 ・社会保障、もう一度、見直してまいります。 医療、年金、子育て、介護、社会保障全般を見直し、安心していただける年金、医療、介護、子育て、それを確立し、そして、一人一人の生産性を増やし、所得を上げ、物価上昇を上回る賃金上昇、これを実現いたします。 ・もう一度、地方に雇用と所得を、そして、都市に安全と安心を。 地方を守るというのは、そういうことであります。 その根幹は、食と農であり、そして、医療体制の充実であります。 ・石破茂は、ルールを守り、国民に信頼される政治、日本を守り、そして、国民を守り、地方を守り、そして、未来を守る。 そのために、全身全霊を尽くし、今度の戦いを政治生活の集大成として、総決算として、最後の戦いと位置付け、全身全霊で臨んでまいります。