パルマGK鈴木彩艶に現地メディアから厳しい目線「飛び出しが正確ではないのが欠点なようだ」
パルマのGK鈴木彩艶の現地評価は及第点となった。 パルマは27日、セリエA第9節でエンポリと対戦。35分にオウンゴールから失点したパルマだったが、80分に同点に追いつく。82分にもPKを得るが、シュートはクロスバーに直撃し、パルマは逆転のチャンスを逃す。試合は1-1の痛み分けに終わった。 『パルマ・トゥデイ』では鈴木に「5.5」と及第点をつけ、「身の毛もよだつような飛び出しが何度かあった。ゴールの場面ではもっといいプレーができるはずだった」と記された。 『SPORT PARMA』でも同様に「5.5」となり、「グローブが汚れることはほとんどなかったが、68分にはコロンボにPKのファウルを犯すリスクを冒すなど、自信はあまり感じられない」と記された。 一方で、『カルチョメルカート』では「6」となったが、「飛び出しが正確ではないのが彼の欠点のようだ」と手厳しかった。