担当者が手続き忘れる…名古屋市が“車検切れ”の公用車を使用 燃料電池自動車の普及啓発のため導入
名古屋市は1月8日、所有する公用車1台を車検が切れたまま、使用していたことを明らかにしました。 【動画で見る】担当者が手続き忘れる…名古屋市が“車検切れ”の公用車を使用 燃料電池自動車の普及啓発のため導入 名古屋市によりますと、環境局地域環境対策部大気環境対策課が所有する公用車1台が2024年12月20日で車検切れとなっていましたが、1月7日まで使用されていたということです。 この車は、市が燃料電池自動車の普及啓発として2021年に導入したもので、車検切れの状態のまま職員が区役所への移動などに市内をおよそ99キロ走行していました。 管理する担当者が手続きを忘れていたところ、7日に別の車の点検案内が業者から届いたことで、車検切れに気付いたということです。