菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き
菊川怜(46)が6日、「私事で恐縮ですが、離婚が成立しましたことを報告させてください」と自身のインスタグラムで離婚を発表した。 【元夫の顔は】実業家の穐田誉輝氏 菊川怜と結婚後、4人目の婚外子が発覚 「家族の形は変わりますが、子供達にとってかけがえない父、母であることに変わりはありませんので、お互い尊重し合いながら、これからも子ども達に多くの愛情を注いで育てていきます」とコメントしている。 菊川は東大在学中に東レのキャンペーンガールで芸能界にデビュー。オスカープロモーションの看板タレントとしてバラエティーや情報番組のMCとしても活躍。17年にカカクコム、食べログ、クックパッドを育てた大金持ち実業家の穐田誉輝氏と結婚した際は玉の輿ともてはやされた。 ■新婚早々に4人の婚外子が発覚 ところが結婚早々に、穐田氏に内縁関係にあった女性との間に婚外子が4人もいたことが報じられる事態に……。それでも離婚することはなく、19年4月に第1子、20年12月に第2子、22年10月に第3子を出産。3児の母として充実した生活を送り、芸能活動をセーブしていると思われていたのだが、結婚7年半にして離婚の道を選択した。家族問題評論家の池内ひろ美氏がこう言う。 「菊川さんはトロフィーワイフとしての地位よりも子供の母親を選んだのでしょう。婚外子がいても実業家の前沢友作氏のようにはじめからオープンにされるのならいいですが、隠し事のある人とはいつまでも信頼関係は築けません。嘘は一度つき始めると自分で言った嘘を本当のことと信じるなど、雪だるま式に増えて帳尻が合わなくなります。穐田氏も非常にクレバーな方ですから、わからないようにウソをつくでしょうが、聡明な菊川さんが気づかないわけはなく、母親としては絶対的に許せない。逆に子供がいなければトロフィーワイフとして夫婦円満でいられたかもしれません」 2歳から5歳と小さい子供が3人もいて家庭円満に見えるが、池内氏は「内情は違います」とこう続ける。 「DVを受けているのに結婚したら相手が変わってくれるかも、とか、子供ができたら浮気をしなくなる、と相手に期待する方は多いですが相手は変わりません。菊川さんの場合も3人産んでもお相手が変わらなかった、ならば子供が小さいうちに離婚したほうがいいと判断したのではないでしょうか。離婚は子供が未就学期のほうが適しています。思春期に両親の離婚を迎えると子供のメンタルに影響するし、子供たちがわからないうちに環境を変えて、未就学のうちに名字も変えたほうが今後のお受験にも支障がありません」 資産200億円とも300億円ともいわれる元夫なら養育費も十分。3児の母となった菊川が慣れ親しんだ芸能界に返り咲きだ。 ◇ ◇ ◇ 元フジテレビアナ加藤綾子の夫が社長を務める会社は、食品スーパー「ロピア」を運営するOICグループだ。その躍進ぶりを関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。