フットサル日本代表・馬場源徳コーチが退任 木暮ジャパンで2年間スタッフとして活動「新しい代表チームを陰ながら応援し、業界の発展に貢献できるように」
7月31日、日本サッカー協会(JFA)がフットサル日本代表・馬場源徳コーチの退任を発表した。
約2年間木暮体制のもとでフットサル日本代表コーチとして活動した馬場氏は、2010年にスペインで指導者としてのキャリアをスタートした。Fリーグのボルクバレット北九州の監督やフットサルタイ代表のコーチを経て、2022年からフットサル日本代表のコーチ兼フィジカルコーチに就任。今年4月に行われたAFCフットサルアジアカップタイ2024にも帯同した。 FIFAフットサルワールドカップウズベキスタン2024の出場権を逃したことに対し、JFAのホームページにて馬場氏は、「ファン・サポーターの皆様の期待に応えることができず、非常に申し訳ない気持ちです」とコメント。その上で「これより船出する新しいフットサル日本代表を陰ながら応援し、日本、そしてアジアのフットサルの発展に貢献できるように尽力してまいります」と応援の気持ちを示した。
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