福岡市動物園では募集していたミャンマーからのアジアゾウの名前について12日から決選投票が行われています。 福岡市動物園は、ことし8月アジアゾウ4頭の名前を募集し、 6408件の応募がありました。 この中から動物園の職員が10の候補を選び、12日から行う来園者による決選投票で名前が決まります。12歳のメスは先月急死しましたが、このゾウにも名前をつけることにしています。 名前の候補は4頭1組で、「ゲンカイ・スオウ」など福岡の海に由来する名前や福岡市内の町に由来する名前などの中から投票します。 投票期間は10月27日までで、動物園の入り口で配られる用紙に記入し園内の投票箱に入れるか、出口のスタッフに手渡します。 ■筑紫野市から「かっこいい感じの名前がいい」 ■筑紫野市から「(9月)亡くなったけど、来てくれたという感謝の気持ちを込めて名前つけるのは良いと思う」 決定した名前はこの秋予定されているゾウのお披露目に合わせて公表されるということです。