宝くじを買い間違えて100万ドルの大当たり!「人生最高のミス」と大喜びの米国女性に羨望の声
「人生最高のミス」で100万ドル(約1億5000万円)をゲットした米バージニア州の女性に羨望の声が上がっている。 ベートーベンはDNA的には音楽の才能に恵まれていなかった!? 独研究チームが論文で指摘 同州クリスチャンズバーグに住むミリアン・ロングさんは3月18日、「メガミリオンズ」という宝くじを買うため、近所のコンビ・薬局チェーン「CVSファーマシー」に出かけた。このメガミリオンズは1月1日以来、当せんが出ずにジャックポットが8億9300万㌦(約1339億5000万円)にまで膨れ上がっていた。 ところが、宝くじ販売機のボタンを押し間違えて「メガミリオンズ」ではなく「パワーボール」を買ってしまった。 ミリアンさんは自分で番号を選ぶのではなく、コンピューターにランダムに番号を選択させる「イージーピック」を選択したところ……なんと選ばれた6つの数字のうち、「10、17、20、39、44」の5つが見事に的中! 残念ながら最後の1つ、パワーボールの「16」を当てることはできなかったが、賞金100万㌦をゲットした。当たりくじを販売したCVSファーマシーにも1万㌦のボーナスが支払われる。 当せんを知った時の気持ちをミリアンさんはこう語った。 「心臓がバクバクしました。圧倒されました。人生で最高のミスをしました」 いや、ただただうらやましい! 一方、メガミリオンズは4月3日も当せん者なし。CNNによると、ジャックポットが10億㌦を超え、宝くじ史上4番目の額に膨れ上がっているという。