【写真：Getty Images】

　米メディア『ESPN』が「MLB2024、野球界のトップ100選手」と題し、2024年のMLBで最も優れた選手は誰になるかランク付けした。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手を9位、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手を19位に選んだことで、アトランタ・ブレーブスのマット・オルソン内野手が不満を呈している。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 　大谷は2021シーズンに46本塁打を放ってア・リーグMVPに輝き、2022シーズンにはメジャー史上初のダブル規定到達。2023シーズンには2度目の満場一致でア・リーグMVPを受賞している。一方でトラウトは過去3度MVPを受賞しているが、最近は怪我で離脱することが多くなっていた。 　米メディア『ESPN』は、1位にロナルド・アクーニャ・ジュニア外野手（ブレーブス）、2位にアーロン・ジャッジ外野手（ニューヨーク・ヤンキース）、3位にフアン・ソト外野手（ヤンキース）を選出。トラウトはトップ10から大きく離れた19位としており、オルソンは「それらはいつも近接誤差があるのはわかっている。しかし、僕は長い間そこでやってきて彼らに少し心を揺さぶられたことがあるからわかるけど…トラウトが19位とは馬鹿げている。ノーラン・アレナドが44位だって？ポール・ゴールドシュミットが47位だって？かなりワイルドだね」と語っている。