【下関ボート(ナイター)SGチャレンジC】2日目は女子の技量差が目立った一日
<20日・下関ボート・2日目> 【本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」】 2日目は気温も下がって風も安定し、逃げは7本、決まりました。気温が下がってエンジンの回転が上がったことも要因の一つですが、やはり水面が落ち着いているのが一番の要因です。 2日目は女子選手の技量差が目立ちましたね。5Rは細川さん、9Rは寺田千さんと、まさかインの2人が負けるとは思いませんでした。ただ、5Rは川野さんのまくり差しは素晴らしかったですし、9Rも西橋さんの差しも鋭かったですね。 その女子GⅡ戦ですが、5日目までの得点制になっていますので、いつもの準優制と違って戦い方が変わってきます。毎日が勝負駆けのレースです。2日間を見た中では平高さん、西橋さん、田口さん、長嶋さんあたりが目に付きました。あとは期始めなので、どこまでスタートが行けるかです。 一方、男子は2連対率上位機を使っていることもあって、現状では大きな機力差はないと思います。 さて3日目の12Rですが動きのいい3号艇の馬場君を本命に推します。インの宮地君をどうさばくかが焦点。宮地君の逃げも押さえる3=1―45が本線です。狙いは足がいい佐藤君絡みの1―全―6です。(本紙評論家)