【MLB】MVPの投票結果 2年連続両リーグ満票 ア・リーグはロイヤルズ・ウィットJr.が2位票独占
日本時間11月22日、全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で決まるMVPの投票結果が発表された。投票はポストシーズン開始前に完了しており、30球団の担当記者が2人ずつ選ばれ、担当チームが所属しているリーグの投票に参加(つまりア・リーグ30人、ナ・リーグ30人)。MVPの投票は1位票が14ポイント、2位票以降は9ポイントから始まって1ポイントずつ減少し、10位票が1ポイントとなる。よって、満票は30人×14ポイント=420ポイントとなる。 両リーグのMVPの投票結果は以下の通り。両リーグのMVPが満票で選出されるのは、MVP投票がスタートした1931年以降、大谷翔平(当時エンゼルス)とロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)が満票選出された昨年に続いて2度目となった。 ◆アメリカン・リーグ アーロン・ジャッジ(ヤンキース)1位票30=420ポイント ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)2位票30=270ポイント フアン・ソト(ヤンキース)229ポイント ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)208ポイント ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)184ポイント ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)99ポイント タリック・スクーバル(タイガース)93ポイント ジャレン・デュラン(レッドソックス)90ポイント ヨーダン・アルバレス(アストロズ)75ポイント ブレント・ルッカー(アスレチックス)40ポイント エマニュエル・クラセ(ガーディアンズ)36ポイント カル・ローリー(マリナーズ)12ポイント ラファエル・デバース(レッドソックス)5ポイント アンソニー・サンタンデール(オリオールズ)4ポイント ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)1ポイント タイラー・ホールトン(タイガース)1ポイント セス・ルーゴ(ロイヤルズ)1ポイント コリー・シーガー(レンジャーズ)1ポイント フランバー・バルデス(アストロズ)1ポイント ◆ナショナル・リーグ 大谷翔平(ドジャース)1位票30=420ポイント フランシスコ・リンドーア(メッツ)2位票23、3位票7=263ポイント ケテル・マルテ(ダイヤモンドバックス)229ポイント マーセル・オズナ(ブレーブス)134ポイント ウィリアム・コントレラス(ブリュワーズ)132ポイント ブライス・ハーパー(フィリーズ)130ポイント クリス・セール(ブレーブス)99ポイント エリー・デラクルーズ(レッズ)89ポイント ジャクソン・メリル(パドレス)57ポイント ウィリー・アダメス(ブリュワーズ)54ポイント マット・チャップマン(ジャイアンツ)37ポイント ザック・ウィーラー(フィリーズ)31ポイント ムーキー・ベッツ(ドジャース)24ポイント ジュリクソン・プロファー(パドレス)23ポイント カイル・シュワーバー(フィリーズ)15ポイント マニー・マチャド(パドレス)12ポイント フレディ・フリーマン(ドジャース)6ポイント ルイス・アライズ(パドレス)4ポイント ポール・スキーンズ(パイレーツ)3ポイント テオスカー・ヘルナンデス(ドジャース)3ポイント エゼキエル・トーバー(ロッキーズ)3ポイント ジャクソン・チョーリオ(ブリュワーズ)1ポイント ディラン・シース(パドレス)1ポイント