日本野鳥の会の発祥地・善福寺公園で、野鳥デッサン講座を開催 /東京
多くの野鳥が集まることで知られる都立善福寺公園(杉並区善福寺3-9-10)で6月3日、野鳥の観察会・デッサン講座が開かれる。同公園は80年前の1934年、中西悟堂が日本野鳥の会を設立した場所。6月3日は、日本初の探鳥会が富士山須走で行われた日で、記念日の催しとして開催する。 6月3日(火)午前9時~11時に開催。小雨決行、雨天時は4日(水)に順延する。午前8時45分からボート場前にて受付を開始。野鳥図鑑画家の谷口高司氏を講師に迎え、野鳥観察のあと、簡単なデッサン講座(鉛筆で描く)を行う。 参加費は50円。デッサンに使う鉛筆や用紙は公園側が用意する。定員は先着の50人。事前予約が必要で、善福寺公園サービスセンターの窓口もしくは電話で受け付ける。電話03-3396-0825。