『マルス‐ゼロの革命‐』第1話より

　なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるドラマ『マルス‐ゼロの革命‐』（テレビ朝日系／毎週火曜21時）の第1話が23日に放送。道枝のアクションシーンに反響が集まっている。 【写真】『マルス』道枝駿佑が謎多きカリスマ転校生に 　本作は、道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零＝《ゼロ》に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが大人社会に反旗を翻していく姿を、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の人気脚本家・武藤将吾が3年ぶりに完全オリジナルで描く青春ドラマ。 　19歳・季節外れの転校生のゼロは、渾一（板垣李光人）にある賭けを持ちかける。予測不可能かつ過激すぎるゼロの言動に圧倒される渾一だったが、心のどこかでこの人なら自分を救ってくれるかもしれないと期待を抱き、その賭けに乗ることに。 　ゼロが賭けで解決することになった渾一の抱えている問題は、「①いじめをなくすこと」「②動画研究会の部員を7人集め、部に昇格させること」「③渾一に送られてきた脅迫メールの差出人を暴くこと」。まずは②を実行するべく、ゼロは名簿から部員候補をピックアップし、勧誘を開始する。 　そんな中、渾一はいじめの首謀者である澤井玄樹（西垣匠）から呼び出され、金を巻き上げられていた。ゼロはそこに駆けつけ「こいつと賭けしてるんだよ。いじめをなくすって」と告げるが、殴られてあっさり倒れてしまう。香恋（吉川愛）はこっそりそれを撮影。その様子をライブ配信していたのだ。 　配信を知って焦った澤井が「ふざけやがって」と香恋に近づこうとすると、ゼロは澤井の足を掴んで転ばせ、香恋に「カメラストップ」と指示。ゼロは澤井を蹴り上げ、澤井の仲間たちが襲いかかってくる中、回し蹴りなどをして次々と倒していく。ゼロはいじめの様子をライブ配信するために、わざと弱い振りをしていたのだった。 　道枝のアクションシーンに視聴者からは「最強にかっこよかった」「圧倒された」「迫力満点」「見入ってしまった」「釘付け」「爽快だった」などの声が続出。ゼロのキャラクターにも「迫力凄い」「みっちーとは真逆のキャラ」「キャラ濃い」などの反響が集まっている。