【開業続く2024年】東京&近郊にオープン! 注目の新スポット9選
新型コロナウイルスの感染対策が緩和され、みるみるレジャー熱が高まった2023年。大型施設の開業が続き、インバウンドもどっと戻ってきて、にぎやかな1年となりました。その流れが続いたまま突入した2024年。 【画像】衝撃! 2024年3月にオープンしたラグジュアリーホテル「ジャヌ東京」の個性的なレセプション 麻布台ヒルズ、豊洲、原宿、東京ディズニーリゾートなど、すでにオープンはしているものの、工事が全て完了し「ついに完成!」する施設が相次ぎます。1月からカレンダー順にご紹介しましょう。
◆2月1日(木) 豊洲 千客万来
豊洲市場に隣接する場所に開業。24時間営業の温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」と江戸の町並みを再現した食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」、2つの施設からなるインバウンドにも日本人観光客にも人気の新スポットです。 温浴棟には、東京湾を望む露天風呂や、ウォーターフロントの景色を360度パノラマで一望できる展望足湯庭園が。箱根・湯河原の源泉から毎日送られてくるお湯に、豊洲にいながら浸かることができます。 食楽棟では、市場に隣接している強みを生かした生鮮食品の販売・提供が。手軽に食事を楽しめる店から、「江戸の食の四天王」のうなぎ、寿司、天ぷら、そばの名店を集めたエリアまで、江戸・東京のグルメを存分に味わえます。
◆2月9日(金) 森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
開館からわずか1年で、世界160以上の国・地域から約230万人を動員し、一躍日本を代表する新名所になったお台場の「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が麻布台ヒルズにお引越し。 カメラを向けてもどこに焦点を合わせたらいいかわからない……。そんなスケールの大きいアート作品に身も心も包まれる没入体験スポットが、パワーアップして登場です。
◆3月1日(金) イマーシブ・フォート東京
完全没入体験=イマーシブ体験を12のアトラクション、ショップ、レストランで味わえる屋内型テーマパーク。与えられるものをただ見るのではなく、来場者が積極的に行動することでその世界の当事者になれるイマーシブシアターで構成されるテーマパークは世界初です。 2022年に閉館した商業施設・ヴィーナスフォートの建物を活用し、ヨーロピアンな街並みを最大限活かしながら、物語に没入するための空間を制作。 シャーロック・ホームズとともに広大な本格ミステリーの世界を歩き回る、体験時間1時間を超える大規模イマーシブシアターや、本格ホラー・イマーシブ体験、レストラン店舗で突然起きる豪華絢爛なショーに巻き込まれるイマーシブ体験など、バラエティ豊かなアトラクションが登場しています。